診療科のご案内救急センター

救急センター

救急診療体制について

当院は、救急告示病院の二次救急医療機関として、24時間の救急診療に取り組んでいます。

入院・手術を必要とする重篤な症状及び緊急外傷を中心に、地域の医療機関からの救急患者さんを含めた緊急の検査、手術等を要する患者さんの救命治療を優先しています。
平日昼間は救急科医師、平日夜間と土曜・日曜・祝日・年末年始は日当直医師(内科系1名、外科系1名)による診療体制にて診療を行っています。
場合によっては、長くお待たせすることがありますことをあらかじめご承知おきくださいますようお願いいたします。

受診について

ご来院の前にお電話にてご相談ください
0276-72-3140(代表)

※新型コロナワクチン接種後の体調変化(副反応)についてのご相談はこちら

※重症者の治療中の場合や患者さんの症状等により、当院では対応が出来ない場合があります。休日当番医や夜間急病診療所等をご案内させていただく場合もあります。
※インフルエンザやはしか、水ぼうそうなど感染力の強い病気が疑われる場合は、ほかの患者さんへの感染を防ぐためにも、必ずお電話くださるようご協力をお願いいたします。
※小児科、産婦人科の救急対応はしておりません。

院内トリアージ実施について

当院の救急センターでは、来院時に看護師が問診・触診・血圧測定等をおこない緊急度を判断する「院内トリアージ」を実施し「院内トリアージ実施料」を算定しております。また、緊急度の高い患者さんを優先して診察しておりますので、診察の順番を変更する場合があります。ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

トリアージとは?
診察前に専門知識を有した看護師が症状を伺い、緊急度や重症度を判断し、より早期にケアを要する方から優先して診療する方法です。

時間外選定療養費について

当院は二次救急医療機関として救急センターを開設し、入院を必要とする緊急性の高い患者さんの診療を365日24時間体制で行っておりますが、これにあたらない患者さんの受診も少なくありません。このような状況を改善し、地域の救急医療体制を守り質の高い医療を提供するための措置として、緊急性の低い(入院に至らなかった)かたの時間外(休日)受診には保険診療の自己負担とは別に選定療養費として7,700円(税込)をご負担いただきます。

時間外選定療養費をご負担いただく必要のない患者さん

  • 他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をご持参された場合
  • 受診後にそのまま入院となった場合
  • 当院受診中の疾病が急変した場合
  • 当院医師より注射、処置等のため時間外受診を指示された場合
  • 労災、交通事故、自費診療の場合
  • 国の各種公費負担制度の受給対象とされている場合
    ※福祉医療費支給制度受給の方はご負担いただきます。

救急センターからのお願い

時間外は病状によって、専門医の診断が必要となる場合もありますし、臨床検査や画像診断なども十分な対応が出来ない場合もありますので、通常の診療時間帯での受診をお勧めいたします。
なお、かかりつけ医またはホームドクター(かかりつけ医等)をお持ちの方は、まず、かかりつけ医等にご相談いただき、かかりつけ医等が必要と判断した場合は、当院医師に連絡(紹介状等をご持参)いただければ、適切な診療等の対応が可能です。

急病時の受診方法

月曜日から土曜日(午前9時~午後6時まで)

  • まず、かかりつけ医やお近くの開業医を受診しましょう。
  • 自分のことをよく知る「かかりつけ医」を持ちましょう。ふだんから、病状を聞いておき、病状の変化の対応などについて確認しておくと良いでしょう。
  • 当院に来院される場合は、かかりつけ医からの紹介状をご持参ください。

月曜日から土曜日(午後7時~午後10時まで)

  • 館林市夜間急病診療所(TEL:0276-73-2313を受診しましょう。
    軽度の内科・小児科疾患のかたは診察を受けることができます。

日曜日・祝日(午前9時~午後5時まで)

  • 館林市邑楽郡医師会による休日当番医を受診しましょう。
    休日当番医はこちらです。
    内科・小児科・外科(午前9時~午後5時まで)・耳鼻科(日曜日のみ診療・午前9時~午後1時まで)の診察を受けることができます。

平日午後6時・休日5時以降、夜間

救急センターは、緊急性の高い患者さんの医療を行うという役割があります。入院治療や専門的な検査・処置が必要な患者さんのためにご協力をお願いします。

もし急病になってしまったら

まず、冷静に症状を判断しましょう。
判断に迷ってしまったら、下記のサイトもしくは電話相談を利用してみましょう。

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