診療科のご案内血液浄化センター

血液浄化センター(透析室)

概要

当院の透析室は泌尿器科医師4名、看護師5名、臨床工学士6名が透析業務に携わっています。スタッフには透析認定医1名、透析技術認定士3名がおります。
病院の基本理念のもとに、安全で快適な透析治療を提供できるようにつとめています。

当院透析室の特徴

2001年にベッド数6台で開始し、新病院建設にあたり増床し現在は11台で行っています。
邑楽館林地区の総合病院の透析室として重要な役目を担っています。慢性腎不全の血液透析導入はもちろん、他院で脳血管障害や虚血性心疾患等の合併症をおこした維持透析症例の治療や急性腎不全の治療も行っています。また他施設のシャントトラブルに対して経皮的血管形成術(PTA)や内シャント再建術も対応しております。その他、血液透析以外のアフェレーシス治療(白血球除去療法・血漿交換等)にも対応しています。
透析療法としては腹膜透析も積極的に導入するようにつとめており、全国平均より高い腹膜透析患者さんの治療を行っています。
透析患者さんが安全な透析を長期間行えるように、血液浄化センタースタッフ以外に、検査室、薬剤部、レントゲン室、栄養室、地域連携室等、病院全体でサポート体制をとっております。

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