腎臓外来
診療案内
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
午前 | 〇 | - | - | - | - | - | - |
午後 | 〇 | - | - | - | - | - | - |
主な症状
①尿の異常
・尿の色がおかしい(赤色、コーラ色)
・尿が出ない、少ない
②全身の症状
・排尿時痛
③学校検診で異常
主な疾患
検尿異常
3歳児健診や小中学校での検尿にて血尿、蛋白尿、尿糖、白血球尿などが指摘される
<治療法>
検尿異常にて受診された方には、まず外来での検尿(早朝尿)を実施します。検尿異常が認められた場合、症状に合わせて血液検査・超音波検査を行います。
症状が軽微な場合、外来で検尿による経過観察を行います。さらなる精査を必要と判断したり、症状の進行が認められれば、適切な施設への紹介を行うことがあります。
夜尿症
5歳を過ぎても1ヶ月に1回以上の頻度で夜間就寝中に尿失禁をする状態が3ヶ月以上続く場合は夜尿症と診断されます。
小学校入学後も夜尿症が治らない場合、受診をお勧めします。
<診断/検査>
尿検査・画像検査・夜尿症日記の記載
<治療>
夜尿症の治療は、まずは生活指導や、行動療法を開始します。
効果が現れない場合、薬物療法や夜尿症アラーム療法などを追加します。