保険薬局の方へ
一般名処方開始のお知らせ
平素は当院の処方箋を応需いただきまして、厚く御礼申し上げます。
この度、平成30年度の診療報酬改定で「一般名」での処方箋記載を更に推奨する内容となったことを受け、一般名処方による処方箋交付を下記の通り開始させていただきますので、お知らせいたします。
ご不明な点がございましたら、当院薬剤部にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
運用開始日
平成31年1月17日(木)
一般名処方とする医薬品
厚生労働省から発表されている「処方箋に記載する一般名処方の標準的な記載(一般名処方マスタ)について」に記載されている当院採用医薬品を対象とします。ただし、例外的に先発医薬品名で処方となる医薬品があります。また、一般名に関しても、厚生労働省の標準的な記載と異なる医薬品(後発医薬品名が統一されている配合剤は、統一名称で記載等)がありますので、併せてご承知おきください。
一般名処方の対象とする当院採用医薬品の一覧表(2024.02.16現在)
先発医薬品を希望されている患者様の処方箋記載
先発医薬品での調剤を患者様が希望されている場合、処方指示に「先発薬を希望」と付記されます。
当院への情報提供
一般名処方により調剤した薬剤の銘柄等の情報提供は、「お薬手帳による確認」とさせていただき、FAX等でのご連絡は不要といたします。なお、患者様には受診時にお薬手帳を持参するようご指導ください。
疑義照会について
当院への疑義照会等の際は、「先発医薬品名」にてお問い合わせください。一般名では情報伝達が円滑に進まない可能性がありますので、ご協力をお願いいたします。
院外処方箋の様式変更、検査値記載のお知らせ
平素は当院の処方箋を応需いただきまして、厚く御礼申し上げます。
この度、病院情報システムの更新に伴い、院外処方箋の様式の変更、及び検査値情報の記載を開始させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。
検査値情報につきましては、保険薬局での処方監査時に活用していただくことで、より適正で安全な薬物療法の推進につながると考えております。
ご不明な点がございましたら、当院薬剤部にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
運用開始日
令和4年10月11日(火)
主な変更内容
① 用紙サイズがA5縦からA4横へ変更
② 用量記載を1日量と1回量の併記に変更
③ 検査値情報を記載
記載される検査値(15項目)について
白血球数、好中球数、ヘモグロビン、血小板数、AST、ALT、総ビリルビン、クレアチニン、eGFR、カリウム、CK、アルブミン、CRP、PT-INR、HbA1c(NGSP)
※過去120日以内に測定された検査値の直近2回分が印字されます。
(該当検査が測定されていない場合は、印字されません。)
その他
上記運用開始日より、院外処方箋の発行場所が薬剤部から各科外来に変更となります。
処方箋に関する問い合わせにつきましては、従来どおり各科外来へお願いいたします。
トレーシングレポートについて
平素は当院の処方箋を応需いただきまして、厚く御礼申し上げます。
この度、保険調剤薬局との情報連携の一環として、施設間服薬情報提供書(トレーシングレポート)の運用を開始させていただくこととなりました。
運用方法の詳細につきましては、当院ホームページに掲載している「院外処方箋発行マニュアル」をご参照ください。
トレーシングレポートの活用は、より適正で安全な薬物療法の推進につながると考えておりますので、ご理解・ご協力のほど宜しくお願いいたします。
運用開始日
令和5年1月4日(水)
運用方法
ホームページ掲載の「院外処方箋発行マニュアル」の「7.施設間服薬情報提供書(トレーシングレポート)について」をご参照ください。
また、疑義照会後の薬剤部への報告手順や、疑義照会を不要とする処方変更事項についても新たに定めましたので、同マニュアルの「5.疑義照会の流れ」及び「6.疑義照会不要で処方変更可とする事項」につきましても、合わせてご確認ください。
院外処方箋発行マニュアル
施設間服薬情報提供書(トレーシングレポート)の書式
ホームページ掲載の専用書式をダウンロードし、ご使用ください。
トレーシングレポート
トレーシングレポート【残薬調整用】
※ご不明な点がございましたら、当院薬剤部までお問い合わせください。