(趣旨)

第1条　邑楽館林医療企業団職員の給与の種類及び基準に関する条例(令和4年邑楽館林医療事務組合条例第2号。以下「条例」という。)第5条の規定に基づく給料の特別調整額の支給については、この規程の定めるところによる。

(支給の範囲及び支給額)

第2条　給料の特別調整額は、別表に掲げる職を占める職員に対し、同表の職名欄の区分に応じ、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第22条の4第1項の規定により採用された職員(以下「定年前再任用短時間勤務職員」という。)以外の職員にあっては、同表の給料の特別調整額左欄に定める額を、定年前再任用短時間勤務職員にあっては、同表の給料の特別調整額右欄に定める額(第22条の4第1項の規定により採用された職員にあっては、その額に邑楽館林医療企業団職員就業規程(令和4年邑楽館林医療事務組合企業管理規程第29号)第21条第2項の規定により定められたその者の勤務時間を同条第1項に規定する勤務時間で除して得た数を乗じて得た額とし、その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)を支給する。

(支給の制限)

第3条　給料の特別調整額の支給を受ける職にある者が、月の1日から末日までの期間の全日数にわたって勤務しなかった場合(条例第23条の場合及び公務上の負傷若しくは疾病又は通勤(地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)第2条第2項及び第3項に規定する通勤をいう。)により、企業長の承認を得て勤務しなかった場合を除く。)は、支給しないものとする。

(支給の方法)

第4条　給料の特別調整額の支給については、給料の支給方法を準用する。