Tatebayashi Kosei General Hospital Recruit

Emergency department救急科

常勤医師募集

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RECRUITMENT DETAILS


Message

診療科医師メッセージ

救急医として地域と病院から必要とされています

平成28年度筑波大学卒の曽我 太三です。
大学卒業後は当院で初期臨床研修、その後当地域の3次救急医療機関である太田記念病院や神奈川県の東海大学医学部付属病院で後期研修を受け、救急科専門医取得後の令和2年度より当院へ戻り、救急科医として勤務しています。

当院救急科では、主に救急搬送患者やウォークイン患者に対する救急外来の初期診療を行っています。入院患者については各診療科に相談の上、入院管理を依頼することになりますが、判断に悩む症例も各診療科の医師が一緒に考えてくれます。また、当院は病床数に対する医師数が少なく、看護師を初めとした優秀な職員と協力して診療業務が成り立っており、彼らのおかげで孤独感を感じることもありません。
小児科や産婦人科については基本的に受け入れていませんが、他の疾患については可能な限り積極的に受け入れています。救急車の受入件数は年間4,000件程度です。日勤帯では救急搬送とウォークインを合わせて、平均して10~15件程度の初期診療を行っており、毎日新しい発見をしながら働いています。

令和7年より救急科医に欠員が生じたため、募集を開始いたしました。救急科専門医、指導医資格があればありがたいですが、他科の専門医資格をお持ちであったり、専門医資格をお持ちでない先生も歓迎します。 他科医師や他職種とコミュニケーションを取ることができ、熱意を持って地域医療に貢献いただける前向きな先生からのご応募をお待ちしています!


INTRODUCTION

診療科紹介

地域特性について

・当院も含め、この地域において病床当たりの医師数が少なく、病院も地域も医師を大切にしてくれる印象です。
・群馬県の東端に位置しており、北の栃木県、南の埼玉県、東の茨城県に接しているため、他県から又は他県への搬送も少なくありません。
・疾患の多様性に関しては、他地域と大きな違いはないと考えていますが、群馬県の中でも在留外国人が多い地域であり、言葉や文化の違いを感じることはあります。

診療内容について

・内科系、外科系問わず急性期疾患の外来初期診療を行います。院内急変患者についても率先して対応します。
・症例は幅広く対応しますが、高齢者や在留外国人を含む社会的弱者の割合は高く、診療だけでなく社会的背景を考慮した対応を要求される場面が多いです。
・病院内のBLS、地域のICLSやJPTEC運営、地域MC会議にも参加します。
・災害訓練やDMATとの派遣等、災害対応にも参加します。


IDEAL IMAGE

求める人物

  1. 二次救急医療に理解のある先生
  2. 救急外来での初期診療や院内急変対応に興味のある先生
  3. 若手医師(研修医)に対して教育・助言ができる先生
  4. 他科医師、看護師、事務、コメディカルと分け隔てなく、対等に接することができる先生
  5. 家庭や育児との両立で困っている先生(勤務調整等ご相談に乗ります)

POINT

求人の特徴

  • 地域唯一の二次救急医療機関であり、軽症から重症まで多彩な症例が集まる
  • 地域に頼られる病院であり、看護師やコメディカルも親切で、非常に働きやすい
  • 病棟管理やオンコールがなく、休日は自由な時間を確保できる
  • 近隣の高次医療機関との関係も良好で、対応困難症例は積極的に受入れてくれる
  • 病院として救急医療への理解があり、各科への診療依頼も比較的円滑に行うことができる
  • 研修医や看護師、地域の救命士と共に成長できる環境がある

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